Column							 							 							 2011.09.08
							
								
							懐かしい・・感じになっちゃってますね
2009年7月から放送された月9ドラマ。
 
やはり特筆は「バスケ」を扱ったということ。
 
ただでさえドラマの視聴率が低迷していた時期・・
人気漫画が原作な訳でもなく・・不安要素たっぷりな
「バスケ」を題材にした企画。
 

 
バスケファン、ジャニーズファンならずとも、なんだか心配してしまうスタートだった訳ですが、そんな心配をよそに視聴率は上がり続けなんと「第62回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 最優秀作品賞」賞まで取ってしまうのです・・。
 
しかし・・そもそもなんでバスケ??
なぜ冒険した?? 
 
その鍵を握る人物
脚本の大森美香さん。
  
数々のヒットドラマを手がけており
まさに満を持しての登場だった訳です。
 
そんな彼女
大森美香さんは1972年3月福岡県生まれ
神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒の
青山女子短期大卒。
 
この時点でまぁバスケ好きはピンと来ちゃいますよね。
この生い立ち・・
間違いなく
バスケ好きなはず・・
 
笑
 
1972年生まれと言う事は、13歳頃の1985年この年は、阪神の優勝やPLのKKコンビなど野球全盛。
思春期、青春の真っ只中において、特に歳の近いKKコンビは、当時の誰もがそう思ったようにアイドル的な存在だったはず。
 
その後の人生でスポーツ界にアイドルを求める。。
というのは自然の流れであったと思える。
そんな中で、福岡出身の彼女、高校は神奈川県の横浜翠嵐高等学校に通います。
当時の神奈川は甲子園では奮いません・・
それでは誰をアイドルに・・って
 
いますよ。。いましたよ。
 
バスケット界に。
 
当時、神奈川最強の
湘南工科大付属高校
「赤穂」「南山」「沖田」
三人とも「マコト」のMMMトリオ!w
 
全国ベスト4にて、3人とも全日本級のトップ選手になっていく黄金期。
 
間違いなく
好きでしたね・・これは。
南山さんすげーイケメンだし・・。
 
そして
青山女子短期大卒・・って、代々木第二が徒歩圏内じゃないですか・・。
バスケ観に行きたいから選んだんですか?
と聞きたくなるような流れ。。
 
挙句の果てには、1995年の地元福岡でのユニバ。
追いかけていた選手たちが出場し銀メダルの快挙。
 
この時23歳〜24歳だった大森さんは
新卒からの会社を辞めています。
まさかとは思いますが・・
福岡ユニバを観る為に・・・・。
 
これは、もう完全にバスケが好きです。
大森美香さん。
 
もちろん全部、憶測ですけど・・・笑
 
しかし
地上波であれだけバスケがフューチャーされて、電波に乗っていた時期は恐らくスラムダンク以来でしょう。。
  
バスケ界に対する貢献度は半端じゃないです。
 
よし
是非とも続編を!
 
主人公が夢破れて居酒屋を経営してるところから・・・涙
 
BY HIROTA(Ryzm)